ヘブロン 1700~1800年代 パレスチナ
タジクシルバー 1900年代 タジギスタン
インドパシフィック 600~1200年代
死海のほとり、パレスチナの聖地で作られたガラスビーズ。
黄色、緑、青がメインとなり、吹雪模様やマーブルなども時々あります。
今回、トップに選んだのは大粒の青&吹雪模様。
とっても大きな青いヘブロンです。
ふっくらとした丸みのある形。
ダメージも無くパーフェクトです。
黒のボディに吹雪模様、こちらもパーフェクトな玉。
更に、タジギスタンのシルバーを重ねました。
長い長い黒の蝋引き紐を組みました。
サイズ調整には、インドパシフィック。
透かすと綺麗なアンティークビーズです。
紐の先端には、インドパシフィックとここにもタジクシルバーを。
かっこいいです。
すっきりしたお洋服に、長くトップを下げて。
縦のラインを強調したスタイル、素敵です。
短く身に着ければ、背中に長く紐が垂れます。
表情のある後姿も、魅力的ですね。
サイズ : フリー(最大約100cm)
ヘブロン青 約18×25×24mm 吹雪模様 約9×18×16mm
*インドパシフィック*
トレードウィンドウビーズとも呼ばれています。
紀元前2世紀頃から、南インドで作られ始め 、その後アジア各地に広まっていきました。
特に2世紀~17世紀頃まで、貿易風に乗って世界中を旅していたアンティークビーズです。