*日本が誇るレザーブランド「栃木レザー」の植物タンニン鞣し牛革で作りました、クラシカルなガマグチのショルダーバッグです。
*「使えば使うほど美しく」長く使い込むことを考えて、最も適した素材を選びました。
*長財布、スマートフォン(携帯電話)、500ミリペットボトル、手帳等収納できますので、普段のお出かけには充分なサイズです。
【こちらはオーダー製作になります。ご購入、ご入金確認後、約1ヶ月前後のお時間をいただいております。】
★ご購入の前に、下記URLページを必ずご一読ください。★
■材質:タンニン鞣し牛ヌメ革(栃木レザー製)
■サイズ:ガマグチ幅230:最大幅350×本体高さ200×マチ幅130ミリ
■ショルダーベルト長さ:90〜1200ミリ(多少の誤差はお許し下さい)
*ショルダー紐は長さのご指定可能です。また、より丈夫な「張り合わせ仕様」での製作も可能です(オプション加工費1,800円となります)。
■カラー:オレンジブラウン(使い込むことで、より深い飴色に変化します)
■軽さ:約350〜400グラム(見た目の重厚感に反して、本革とは思えない軽さが特徴です)
*素材についてのこだわり*
【ヌメ革とは】
植物タンニン(一言で言うと「渋」)で鞣(なめ)された革のこと。
「皮」は生き物から剥いだ状態のもの。そのままでは固くなってしまったり、腐ってしまったりします。
そこで、腐敗等の原因であるコラーゲンを取り除く「鞣し(なめし)加工」を行い、「革」へと仕上げます。
植物のタンニンは「皮」に含まれているコラーゲン成分と結びつく性質があります。この性質を利用して「革」に仕上げたものがヌメ革なのです。
革の鞣しは、現在はクロム鞣しといって鉱物のクロムという化学成分を用いる方法が一般化しています。 その方が安価で安定した鞣しができるからです。
しかし最近になって、植物タンニン鞣しの革の魅力が注目されてきています。
【タンニン鞣しの革のメリットは?】
クロム鞣し革が安定した素材とするなら、タンニン鞣し革は変化が楽しめる素材です。
手にしたときが完璧なのではなく、長い時間をかけて愛着が増していく素材とも言えます。
古来からの製法で、材料は皮と植物の渋。化学的なものに頼っていません。自然素材にこだわりのある方には特におすすめの素材なんです。
【金具はできるだけ、真鍮無垢材を使用しています】
底鋲、バックル、ベルトのナスカンは全て真鍮の無垢材を使用しております(ガマグチ金具は、仕様の都合上、真鍮無垢材では作れないため合金となります)。
真鍮は、西洋では「幸運を呼ぶ金属」とされており、革と同じく、使い込むことでより良い風合いに経年変化する素材なので、ヌメ革との相性は抜群です。
【焼き文字で、お名前やイニシャル、メッセージ等ををお入れします】
オプション料金は6文字までは500円、7文字以上は一文字50円追加になります。ショルダーベルトや、バッグの胴部分など、お好きな位置にお入れすることができます。
お名入れご希望の方は、はじめに作品をご購入お手続きくださいませ。
ご購入後に、取引ナビというページが開けるようになりますので、そちらから文字の綴りや、お入れする位置をお知らせください。
ご希望お打ち合わせの後、別途オプションページをご用意させていただきます。
『秋色』『秋バッグ』